強く求めた「家族の愛情」に似た匂いを、TOJIRO監督が率いる現場の空気の中に見出していた。あたしはAVというフィールドでTOJIRO監督という父を据え、小学校あたりから成長のし直しをしたAV女優の自伝。
『今週の本棚』では、各出版社のご協力を得て、話題の新刊を各1名様にプレゼントします。本が当たった方は、ぜひ感想をお寄せください。今週のプレゼント本は『すべては「裸になる」から始まって』です。 ※応募は締め切りました
著者:森下くるみ
出版社:講談社
定価:476円+税
発行日:2008年4月15日
<内容紹介>
森下ファンには悪いが、彼女には文才がある。」――花村萬月(解説より)
あったかいなぁ、人肌は。だから、AV女優になった。
「荒療治ですが、裸を晒すということは、一度自分をリセットするのに打ってつけでした」家族の愛情に飢えて育ち、底なしの寂しさを抱えてAVという世界にたどり着いた、あたし。「人を好きになりたい」と過激なカメラの前に立つ。人気AV女優が、自らの生い立ちを繊細な筆で綴った、ソウルフルな自伝の書。
<目次>
はじめに
第1章 AV女優誕生
第2章 色々な人と出会って
第3章 過酷な撮影現場
第4章 一生懸命に生きる
あとがき
そろそろ裸にならなくてもいいよ。
<応募要項>
応募資格:本が到着してから10日程度で読んで『JanJan』に書評を書ける方。日本国内の住所で受け取れる方。
応募方法:Eメールの件名に希望する本のタイトルを書き、本文にお名前、ご住所、電話番号を書いて、
book@janjan.jp 宛てにお送りください。
発表:締切後、プレゼント当選者にはメールでお知らせの上、本を郵送します。
<読者からの書評>
『すべては「裸になる」から始まって』を読んで 浜田美雪